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スネオヘアー/吉田直樹/高岡亜衣/鈴木茂

R&Bとかヒップホップとかラップとかってものが一番クソ面白くもないなんて時代がくるとは思わなかったな。JUJUとか加藤ミリヤ清水翔太とかがチャート賑わせてるらしいけど、どれもダメだ受け付けない。まず歌詞がまるでダメだよなとにかく全般にそうだけど。今って「会いたくて」「会えてよかった」「1人じゃない」「君を守りたい」ここらへんを適当に順序変えて繰り返せば売れる歌詞ができるってことになってる。阿久悠松本隆の嘆き聴くまでもなく素人でも丸判りだよねその手の中身の薄さは。でそういうスカスカの詞の歌しかないからスカスカの歌唱しかできない連中でもオッケーってことになる。アポロシアターに出たとかいったって何の足しにもなりゃしないよんなもん和田アキ子みたいなヘタクソだって出れる程度のとこだからな。ラップに至っては面白かったのはEAST END × YURIだけであとは全滅の時代に突入して久しい。最近のMステとか見てもそんなのだけがのさばってるから退屈ったらありゃしない。ジャニーズのほうが遥かに面白いよそんな連中に比べたら。タッキー&翼、NEWS、KAT-TUN、どれも全然嫌いじゃないよ結構いい。Mステはジャニ系が必ず1組は出るからそれでどうにか救われてるってぐらい。


なんていうジジイの愚痴はそれぐらいにして



『パフォー!』http://www.nhk.or.jp/paphooo/で久しぶりにスネオヘアー見た。スネオヘアーといえば珍しく成功した?長岡出身アーチストってことで、例の映画『モノクロームの少女』(http://d.hatena.ne.jp/natsukikenji/20090516)でもテーマ曲「ホームタウン」唄ってるが、しっかし最近のスネオさん…何だかメタボ気味すぎじゃね?
ってことでスネオヘアー「こうしてはいられない」↓。このPVはいいよ低予算でも作りようで面白くなるって見本。

バースデー




以下『東京の夜は楽し』(http://d.hatena.ne.jp/natsukikenji/20090521)以外で最近買ったCD。
まず吉田直樹『Book』、中古。移籍後初(3rd)アルバムつっても02年の作で、04年の4th以降CD出してないし活動もしてないみたい。スガシカオの弟子筋で、世界観的にはスネオヘアーに通じてなくもない? が如何せんキャラが地味すぎた。歌唱映像も望むべくもない。
Book
4th『no.4』はここで試聴可↓。
http://listen.jp/store/album_vicl61456.htm
ってことでこれも中古注文(相変わらずセコいが)。これで全アルバム(4枚)揃い。
no,4



高岡亜衣の新ミニアルバム『ALL I WANNA DO』。GIZA所属のいまいちブレークしきれない人たちの1人だがなぜか贔屓。
ALL I WANNA DO
収録曲「Don't wanna think of you」↓。



鈴木茂『LAGOON』、中古。はっぴいえんどの中で個人的に一番ピンとくる人。ここでこっそり採りあげた→http://d.hatena.ne.jp/natsukikenji/20090219。こっそりってのはある事情による。(http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090219-462393.html)
LAGOON 2008-Special Edition-Amazonで試聴可
この人はやはり松本隆とペアって印象で、このアルバムも詞の大半を松本が担当。でも『BAND WAGON』に比してマイナーなので映像がない。
ってことで代わりにその『BAND…』から「八月の匂い」を↓。これも無論松本作詞。

どう、上の三者(スネオ/吉田/高岡)と通じるものあるんじゃない??