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本格ミステリ大賞投票

顔のない敵 (カッパ・ノベルス) 時を巡る肖像 樹霊 (ミステリ・フロンティア) 邪魅の雫 (講談社ノベルス) シャドウ (ミステリ・フロンティア)
やっとこ〆切り(5/7消印)ギリギリで投票した。たとえいつもギリギリでも、この本格ミステリ大賞の選考参加にこだわるのは、ミステリ作家でもなく日頃そういう人たちと交流してるわけでもないのに敢えて本格ミステリ作家クラブに入れてもらってる、いわば余計者のせめてものレーゾンデートルだからだ。これを「もういいや」と自分からいいだすようになったら、退会か除名になったほうがいいかもしれない。いやこれは人それぞれの考え方だから、ただ自分の中ではそうかなというだけのことだが。などといいつつ、今までに参加できなかったことが2回ほど(たぶん)あるし、評論部門はまだ1度も参加できてないってのも悔いなのだが。だからこの小説部門がギリギリの足場だ。おまえの1票なんて誰も気にしねーよといわれてしまうかもしれないが、それでも1票だから、痩せても枯れても。今回は迷った。そのあげくちょっと変な選び方をしたかもしれない。開票(公開)・決定は5/11、選評は『ジャーロ』夏号(6/15)掲載。
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