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警視庁組織犯罪対策5課

実はこのところいつになく頻繁に映画館にいってる、たまたま見たい映画が立て続けだったので。ってことでまとめてメモ。まず『相棒-劇場版-』。
http://www.aibou-movie.jp/
相棒 season 5 DVD-BOX 1(5枚組)
観客200万人突破だって。こりゃ今年最大のヒット確実だな。調子に乗って出した水谷豊のセルフカバー・アルバムもオリコン2位。調子乗りすぎだろ(これ勿論誉め言葉ね)。たしかに面白い。でも俺的にはいまだにTV版SP(ゲスト大塚寧々)のが上だな。っても勿論敢えていえばの話で、それぞれが面白きゃそれでいいんだが。今回個人的に密かに目を瞠ったのは、組織犯罪対策5課(課長役角田六郎)の連中が隣室の特命係を覗き見るっていうテレビ・シリーズでのお馴染みの小ネタを映画版でもやってたこと。それも目一杯。とくにじろじろ見るやつが二人いるんだけど、遺憾ながら役者の名前いまだ確認できていない。とにかくあれは好きだな。で今日のタイトルの由来はそれです。それからこの映画、パンフレット懲りすぎ。写真集と新聞?に分かれてる。


次は『隠し砦の三悪人』。
http://www.kakushi-toride.jp/index.html
 隠し砦の三悪人<普及版> [DVD]
有名作のリメイク。つっても恥ずかしながらオリジナルいまだ見てなかったので、まずそっちをレンタルで見たわけです。凄いわたしかに。で新作はというと、そっちも面白かった。みんな比べるんだろうけど、個人的にはそういうのはあまりというか全く気にならないたちなので。繰り返しになるがそれぞれがそれぞれで面白けりゃいいので。それに「黒澤には敵わん」とかいう資格もないしな、今更見てんだから。変えてるところとかに注意するのも妙味? とくにへえと思ったのは、オリジナルでは1人だったあるキャラクターを2人に分断してるところ。あと今までなぜか関心いまいちだった長澤まさみをちょっと見直した。松本潤も抑えた感じでよかった。宮川大輔頑張りすぎでびっくり。それから某新聞評で「台詞で説明しすぎ」とか書いてたけど、別にそれはいいと思うな、台詞少ないばかりが映画じゃないだろうから。


最後に『ミスト』。
http://www.mistmovie.jp/

闇の展覧会 霧 (ハヤカワ文庫NV) スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー)
原作はいわずと知れたS・キング「霧」で、早川版と扶桑社版あり(訳者は同じ)。これも「原作を変えてあるところ」がミソで、きっと多くのブログで賛否喧しいことだろう。1つだけ仄めかしすれば、「後味の悪さは保証します」。霜月蒼氏提唱するところの「イヤミス」的方向としてはこういうのもありでしょう。というより考えさせられる深いものがあるとも思える。いやそりゃ充分すぎるほどに。しかしそれでも敢えて個人的な好みでいえば、例えば『クローバーフィールド』なんかの能天気な面白さ(別の言い方をすれば中身のなさ?)のほうが好きは好きなんだなやっぱ。でもとにかく巧くできてる、とくにいろんな伏線とか。もう1つだけヒント──「10数えろ」