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菊池桃子/大沢誉志幸/DOUBLE

そして僕は途方に暮れる(25th ver.)(初回盤)(DVD付) 恋のフライトタイム~12pm~ 10 YEARS BEST WE R&B (コンプリート盤)(DVD付) THE BEST COLLABORATIONS(DVD付)
このところ期せずしてたまたまCDを結構持ってる歌手3人が立て続けにテレビに出て喋っているのを見る機会があった(つまり3人とも平素そういうのを見ることがほとんどない)。1人目は5/27(火)日テレ『THE M』に出てた大沢誉志幸。活動休止したのは知ってたが、いつの間にか復帰してたらしい。ほとんど唯一のヒット曲「そして僕は途方に暮れる」の新バージョンを出した機のPRだったようだが、知られざる半生の再現ドラマ化が面白かった。2人目は同じ5/27日テレ『NEWS ZERO』でツアー(おそらくベスト盤発売を機とした)に先立ちインタビューされてたDOUBLE。かつてのR&Bディーバ・ブームの元祖的な姉妹ユニット(新潟出身)だったが、姉SACHIKOが急死したのち独りでやってきた妹TAKAKOが初めて姉について語ったのが貴重だった。3人目は──この人だけはテレビに出ること自体はそう珍しくないが、<歌手>としては別だ──5/29(木)『うたばん』に出て鈴木雅之と新デュエット曲「恋のフライトタイム〜12pm〜」を唄った(これぞ貴重映像!)菊池桃子。このスーパー・アイドルについては語りだすときりがなくなるのでやめておくが、1つだけいえば、今回も伝説のグループ= ラ・ムーについてはキャリア紹介でも触れられず仕舞いだった。
ということで、記念にそれぞれの歌唱映像を。


まず大沢は検索してもほとんど「途方に」の映像しかないが、珍しく気に入り曲の1つ「その気×××(ミステイク)」があったのでそれを↓。資生堂CM曲だったこれが入ってるアルバム『CONFUSION』は今では入手難で、アマゾンMPでは5000円超だしヤフオクでも常に競争率高いが、この手の明快なノリのいかにも初期らしい秀曲が多い。(蛇足ながら下のPV映像はかなり意味不明)


次は鈴木・菊池の新曲「恋のフライトタイム〜12pm〜」(『うたばん』OAより)だが↓、その親歌ともいえる15年前のスマッシュ・ヒット「渋谷で5時」も続けて挙げておく(因みにこの貴重なPVはメタ的な構成になってる。また菊池女史の声はほとんどバック・コーラスかというほどかすかなのがミソ)。
【※「恋のフライトタイム〜12pm〜」はYoutubeより削除済】
http://jp.youtube.com/watch?v=E-2gWZ-xYco【※PV削除につき変更】


最後にDOUBLEで、個人的に一番気に入りな「destiny」を↓。