.

車庫解体

11/10(土)、ついに車庫を壊してもらった。従姉のご主人が大工さんなので個人的に頼んで。

↑左手に持ってるのは太い螺子(ボルトナット)も切っちゃう強力電鋸。螺子は基本は一瞬で外せる外し機?でやるんだが何しろ錆がひどくて固まっちまってるのが多いので。とにかく築20年以上経ってて全体ガタガタ、大風吹いたら屋根が飛びそうだった代物。そもそも今時こんな鉄板車庫使ってるのはうちぐらいで、今日びは他所は横壁のない柱と屋根だけのがほとんど。
↓見えにくいが火花が散ってる。電鋸で螺子切ってるところ。音が凄いのは予想されてたのでご近所には事前に報告済み。にしてもいやー流石プロ、手際と段取りのよさといったらない。土日丸2日ぐらいかかるかもという話だったが、いざ始めたら午前中には解体完了、正味2時間弱。おいらもちょっとは手伝ったが邪魔になった程度。

普通に解体業者に頼むとユンボなどの大型機械で壊すから結構費用がかかるらしいが、今回は半ば人力なので日当程度のお礼だけで済んだ。
↓で昼は一緒に近くに一軒だけあるお蕎麦屋さんに。(宝3丁目・そば小屋)





↓で今日11/12(月)、銅鉄屋さんが車庫の残骸を持ってってくれたが、今度はなんとどでかいハサミでグワッシャッ!と鷲掴み。

↓最初「電線が低くて邪魔かも」と言ってたがそこはやはりプロ、巧くやってくれた。残骸の山をわずか2掴みで荷台へ完載!

これも普通に大型廃棄物の指定業者に頼むとン万円かかるところだが、一昨日の従姉のご主人が知己の銅鉄屋に頼んでくれたのでタダ。というか資材の状態がよければ逆に買い取りもありえるが、今回は錆びすぎなのでそこまでは行かず。






でそのあとはついに車自体も自動車屋さんへ持ってって処分へ。「古いけどまだ乗れそう」と言ったら「マニュアル車は買い手がつかないので廃車かも」とのこと。その場合ほんとなら持ち主が自分でスクラップに出すので費用1万円ポッキリかかるところだが、ほんとにいい自動車屋さんなので「いいからいいから」とタダで引き取ってくれたので、長年のお礼にもならないが菓子折りだけで済まさせてもらった。しかも帰りは足がないだろうと近くの駅まで車で送ってくれた、勿論歩くつもりでいたんだが。ほんまにええ人や〜。
↓でこれがその越後滝谷駅。初めて来た。

↓夕暮れの閑散とした無人駅は妙に昭和な気分。これまで電車や駅には縁遠い生活してたからな。

他に誰も来ないのかと思ってたら三々五々と数人の乗客が。長岡駅まで数分間ながら、十何年ぶりかで地元の在来線に乗った。で駅で夕メシを掻き込みバスで帰宅。というわけでついに車なしの生活に突入したお粗末。






























.