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濡れた魚は占領都市の夢を見るか?

引越しのお祝いをいただいてしまいました! しかもこんな綺麗な一足早いクリスマス・プレゼントの装いで。何かな楽しみ…

答えは電気ケトルでした。いやこれはなんて気が利くんでしょう! しかもこんなオシャレな。 

よくまあ考えてくださいました、わたしごときのために…
これでやっと「飲むお湯」のある生活ができます。お茶、コーヒー、カップヌードル…うう…(感涙)…
この上は仕事でお返ししていくべき… ところですが果たしてできますかどうか…
なんてことは言ってられません、第二富士の湯さんの「入るお湯」と電気ケトルの「飲むお湯」で内外から体を温めつつ励まねば!
K野さんはじめみなさんありがとうございました&ご馳走になりました!




というわけでK野さん担当のフォルカー・クッチャー『濡れた魚』(酒寄進一訳)。

20年代ベルリン本格警察小説、これはいいです! 不思議なタイトルの意味や如何に…









ところでこちらは午後訪問したB社N嶋さんのデイヴィッド・ピース『占領都市』(酒井武志訳)と『東西ミステリー・ベスト100』。

『占領都市』も凄いです、藪の中にして百物語…





























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