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吉本新喜劇

natsukikenji2006-09-12

って言う女!―怒りの熱血レスラー・摩邪が勘違い女をさばく!!傑作ネタ102本収録!!
9/10(日)長岡市立劇場大ホールにて
吉本新喜劇バラエティーショー
2006」。昼夕2回公演の昼の部。
前半はチャーリー浜・島木譲二らに
よる(他にも大勢出てるが、名前
知ってる有名どころはその2人
吉田ヒロだけ。が劇中では3人は
ほんの脇役)新喜劇。
ご当地にサービスということで、長岡の公園でおにぎり屋台を営む親父と
娘夫婦が捨て子を拾ったことからてんやわんやの大騒ぎというお話。
まあまあ面白かった。長岡なのに当然みんな関西弁だけど。浜・島木・吉田
以外の人たちはまるで知らないが、年配の役者さんはやはりいい味出してた。
後半はネタ芸で、名前知らない若手のコンビを皮切りに(司会もやった)、
まちゃまちゃ、ちゃんばらトリオ、大木こだまひびきオール阪神巨人
実はテレビのお笑い番組はなぜかまったくと言っていいほど見ないんだが
(別に嫌いなわけじゃなく、ドラマ見るからそっちまで手がまわらず)、
まちゃまちゃはなんか気になってたので、ナマで見れてまあよかった。
一番盛りあがったのはちゃんばらトリオ(といっても4人だが)。やはり
年配客が多いから、氷川きよしの股旅演歌に乗せてのチャンバラも場に
馴染んだし、何より客を舞台に上げての例のハリセン体験させるのが
(と言っても叩くほうだけど)ギガ盛りあがった。次の大木こだまひびき
今年ブームってことで、やっぱ勢いあった。「聞く〜?」「そんなやつぁ…」
チッチキチ〜!」と全部見せてくれて、わかってても(つーかわかってる
からこそ)笑ってしまう。まあ筆者も含め田舎人は単純だから。事実
トリの阪神巨人に「何言っても笑ってくれて今日のお客さん最高!」と
言われてたが、それでいいんだよな、こういうときは脳天気なほうが。
言い古されてるけど、テレビで見るのとナマの迫力ってやっぱ違うしね。
あと、客席巻き込んだりのハプニング性の笑いが、自分的にはつい受けるな。
実は去年も見た。といっても当然ながら今回とは違う面子の、間寛平中心の
「カンペイズ13」(某ハリウッド映画のもじり)というツアーで、新喜劇には
山田花子石田靖らがいて、やはりなかなか面白かった。


まちゃまちゃさん、そのうち路線変えてもいいから生き残れよな!