『フリースタイル』他

最近買った雑誌。
★『フリースタイル』夏号(アマゾンに書影がないので写真は冬号を代用)。松浦正人氏が批評を書いているとご本人から聞いたので買ってみた。採りあげているのは『ロング・グッドバイ』で興味の範囲とは違うが、氏の切れ味鋭い論評はさすがだと思った。特集は｢細田守──『時をかける少女』を作った男｣。
★『ムー』8月号。困ったことに近頃よく買ってしまう。特集｢超古代｢カタカムナ文明｣の謎｣。これまた買うしかない。ある筋によればこの雑誌を買うのは50過ぎの怪しげなおやじだけだそうだが、さもありなん。いずくんぞその一人とならんや。
★『Digital Audio Fan』Vol.10。PUFFYが表紙＆インタビューなので、わざわざ初めてのネット書店に登録して取り寄せた。PUFFYといえば新曲が出て、昨夜の『音楽戦士』にトーク＆ライブ出演したのでかじりついて見た。トークは想像を絶する面白さだったが、新曲は歌詞が等身大すぎて、ぶっとび系好きとしては物足りない。
★『spring』7月号。そのPUFFYが連載を持ってる雑誌なのでずっと買い続けてる。怪しげなおやじが買うには普通ならチャレンジングな雑誌だろうが、そんなことはいってられない。8月号もすでに出てる。
★『an.an』7/18号。これまたPUFFYが新連載を始めたというので買ってみたが、半ページにも満たないミニコーナーだったのでがっくりきて、以後見合わせることに。表紙の香取慎吾の裸ってのもキツかった。
★『女性セブン』7/12号。狙いはもちろん｢PUFFY由美・大森南朋と再婚！新居探しでイイ感じ｣だが、記事が小さい上に既報の域を出ず拍子抜け。表紙の米倉涼子がもっとフィーチャーされてればよかったんだが。
★『週刊プレイボーイ』7/30号。グラビアの狙いは表紙の熊田陽子じゃなくて、ドラマ『Xenos』で気に入った堀田ゆい夏。顔の割りにすでに27歳で学習院大卒だが、ポーズはいつも驚くほど大胆。最近ブログも大人気。
★『BUBKA』7月号。『ザ・テレビジョン』以外で出る度にほぼ必ず買ってきた唯一の雑誌。『噂の真相』亡きあと唯一芸能界へのタブーなき挑戦を続けてる雑誌。最近はネットで暴露写真・映像が容易く出回るようになったので以前ほどの破壊力はなくなったかもしれないが、この雑誌のせいで何人もの芸能人が表舞台から消えるのを余儀なくされた(藤本綾・奥菜恵・岡本綾etc)。今回の狙いはトップの｢リア・ディゾンお宝写真｣というわけじゃ全然なく、もちろん辻・加護騒動の続報。