続・ミルトン・バナナ 他
ミルトン・バナナの『コパカバーナの誘惑』の続篇『Tipo Exportacao(Samba E Isso)Vol.2』をまたもヤフオクで入手できた。前のは2000円だったが今度は1200円。最初は600円ぐらいだったが、終了間際に競争相手が現われ、そういう場合今までは普通降りてたが(争いが嫌いなので。なんてな)今度ばかりはどうしても欲しかったので、初めて自動入札ってやつに頼って(今まではそんなことすらよく知らずにいたorz)粘り勝ちした。前に創土社版『暗黒の秘儀』で痛い目を見てるから、今度は巧くやった。やっぱこういうのは「絶対獲ってやる」という気合だな。
で肝心の中身は、路線的にはやはり『コパ』を踏襲してた(女性複数のコーラスあり)ので安堵した。好評に気をよくして柳の下を狙ったのかもしれない。ただ個人的には前作ほどグッとくる曲は少なかったが、それはまあしゃあない。あとインポートものなので曲名に邦題はついてないし解説もポルトガル語(らしい)で、前作ほどの容易な馴染み感には欠ける。でも依然入手難品ぽいのでめっけものだった。
ついでに最近気に入ったニューカマー紹介。コダマセントラルステーション。シングル「I am Superster」でメジャーデビューしたばかりのようだが、買ったのはそれ以前のインディーズ(たぶん)・アルバム『三番目のセニョリータ』。『プリンス』で東京プリン牧野氏が紹介してたのを見て衝動的に。そしたら当たりだった。米米クラブとクレケンを足してミッチー(及川)で割った?ような感じ。歌詞はシモネタあり。好みとしてはバラード「虹」が群を抜いてた。
http://www.youtube.com/watch?v=Gx5IXZQwur8