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『キル・ビルVol.2』

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まだ見てなかった『キル・ビル Vol.2』を見た。その気になったのはもちろん、『デス・プルーフ in グラインドハウス』&『プラネット・テラー in グラインドハウス』をめちゃめちゃ見たいのに見れないからせめてってことでだ。ついでにタラさんも出てるという『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』もめちゃめちゃ見たいのにってこともある。かといって怖がり&痛がりだから『ホステル』はいまだ見れないし(なんていってるうちにそっちも『2』がくるらしいが)。
で『キル・ビルVol.2』、比べるようなことじゃないが、やはり『1』の圧倒的なカネのかけ方と人海戦術・物量戦術のほうが個人的には好きだった。それでもやはり笑ってしまう、タラさんの相変わらずのバカバカしいこと好きさ加減には。とくに最初から最後までユマ・サーマンがどう見てもマーシャル・アーツの達人のキャラになりきれないってところが一番可笑しく、たぶんそれすら狙いじゃないかと思わせる。マイケル・マドセンがまたもいい味出してる。あと予算の都合でしょうがないのかもしれないが、できれば冒頭の教会での殺戮劇は省かずに創って見せてほしかった気はする。
ところでこの映画のエンディング曲が梶芽衣子の『恨み節』になってるってことが、三池崇史『ジャンゴ』の主題歌に北島三郎が起用されたことに影響を与えてたりするだろうかやっぱ? 梶芽衣子を聴いたあとにサブちゃんのを試聴してみて、図らずも再確認した、やはり日本のド演歌にこそブルース&ソウルの真髄はあると。その意味で大西ユカリもクレケンも正解だと思うが、逆に(その二人がリスペクトしてるにもかかわらず)和田アキ子の似非ブルース&ソウルががいつまで経ってもまるでダメで売れないのは、演歌の底流にある真意に気づきもしないで上っ面だけでバカにしてるからだ。
余談だが『キル・ビル Vol.1』公開時に来日したときだったと思うが、テレビの企画でタラが梶芽衣子と初めて会い、いまだ衰えぬその美貌にマジ驚きしてたのが印象的だった。