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エジミウソン2


浦和FWエジミウソンが昨日(4/29)の9節札幌戦で待望の今季2点目3点目を決めた。浦和自体はどうでもいいけど、久々のエジの活躍にはなんかホッとした。前節相方の高原がこれまたようやく1点目2点目決めてたんで、エジ自身さぞプレッシャーがあっただろうからな。高原が先発外されたときもずっと出ていたのに、一番稼がなきゃならないものをなかなか稼げずだったもんな。前節は闘莉王のゴールをアシストしてたけど、「これじゃ立場逆じゃん」ていう自分への苛立ちは内心あったはずだし。だから今回はほんとよかった、前節先に復調した高原がアシストしてくれたし。やっぱコンビは片方だけよくてもだめだから、お互いのことが判ってきてどんどん連携よくなるってのが理想だし、今度こそそうなっていける手応え掴んだんじゃないかな2人とも。にしても報道はいつもながら闘莉王一辺倒。マスコミのそういう悪弊をもひっくり返すほどの活躍をもっともっとしていってもらわなけりゃ困るよなエジには。(写真はこの試合2点目を闘莉王に祝福されるエジ・読売新聞より)

一方アルビはといえば対東京Vで、相手の超強力FWフッキの猛攻(1人でシュート12本!)をどうにか完封するしぶとさ見せたものの、自分らの攻撃は2枚看板(アレ&矢野)がシュート1本ずつで0-0に終わるという相変わらずの迫力のなさ。よほどのことがないかぎり下手に変えないブレなさが監督鈴木淳氏のよさではあるけど、もうそろそろ何かいいキッカケが欲しい頃ではあるなー。