黛ジュン

1/13(火)『歌謡コンサート』はジェロ・秋元順子(ついにオリコン2位!)・森進一ら紅白話題組に加えて坂本冬美の珍?新曲｢アジアの海賊｣(中村あゆみ詞曲!)のお披露目もあったりと賑やかだったが、最注目は久々の黛ジュン。ただ今回は実兄三木たかしが闘病中にも拘らず自作曲ということでギター伴奏するなど泣かせ演出だったのがやや苦手ではあった。そこで例によって黛ジュンの往年のヒット曲を挙げてみたい。実はこの人の歌相当好きでアルバム持ってるが、ほんとに名曲揃い。当時はGS全盛期だがこの人ほどGSサウンドにマッチした女性歌手はいなかった。以下順に｢恋のハレルヤ｣｢雲にのりたい｣｢霧のかなたに｣｢乙女の祈り｣｢恋のサルビア｣｢土曜の夜何かが起きる｣｢ブラック・ルーム｣。最大のヒット曲｢天使の誘惑｣(レコ大受賞)は敢えて省く。







↑ラストの｢ブラック・ルーム｣は映画｢天使の誘惑｣からの珍しい映像。伴奏は当時人気絶頂のGSオックス。1個上の｢土曜の夜何かが起きる｣は大西ユカリがカバーしてるが(大西は黛から多大な影響受けてるとおぼしい)、アレンジ次第では今倖田來未が唄っても違和感ないだろうと思える。因みに個人的最フェイバリットは｢雲にのりたい｣。