テレビ＆芸能ネタ補遺

★土ワイといえば忘れてた7/11『東京駅お忘れ物預かり所3・寝台特急"北陸"裏切りの13番ホーム!狙われたA個室の乗客・富山湾蜃気楼の女の殺意…』、勿論櫻井淳子目当てで(1児の母だが)。高橋ひとみ・藤真利子久しぶりに見た気がする。もっと凄い久しぶりなのが馬渕晴子。昔よく出てたよねこの人。
その裏の『MR.BRAIN』(終)＆『リミット・刑事の現場2』(新)はともに見る気起こらず。つーか後者は予告チラ見しただけでダメだと判ったし。つーか武田鉄矢ってそもそも生理的に受けつけんし。

★7/9木第1回プラチナミューズ賞での米倉涼子、どうも顔つきおかしい思ったらどうやらノー●ラ・ノー●ンだったらしいと専らの噂。
http://beauty.oricon.co.jp/news/67565/

★『週刊ポスト』7/31号、巻頭グラビア原沙知絵、巨匠渡辺達生撮。但し表紙は水川あさみ。
http://www.zassi.net/mag_index.php?id=51

★某グラビア系芸能ゴシップ誌(『BUBKA』パクリ系)の記事、｢グラドル業界不況の実態｣を読む。グラビアアイドルの写真集が全く売れなくなってから既に久しいが、それを補っていたイメージ系DVD市場までが最近ではひどい落ち込み方らしい。数年前までは5000枚ぐらいまで見込めたのが今じゃ1000枚がやっと。お陰で2~300万だった予算は7~80万という有様で、当然グアムやサイパンなど行けないからその辺のスタジオで撮って済ませてるんだって。人件費(カメラマン・スタイリスト等)も削られるから作品の出来が落ちそのせいでさらに売れなくなる悪循環。肝心のグラドル本人にいたっては10万程度のギャラでも貰えればいいほうで新人ならノーギャラの場合も。雑誌のグラビア撮影なんてほとんどタダ働き同然の仕事だし、事務所から貰う数万の給料じゃ当然食えないから必然アルバイトや夜のお仕事に走り、挙句風俗・愛人・果ては売●なんてことまでやるハメに。というか小向美奈子が暴露したようにそういう実態につけ込む闇の業者の存在すら別に最近始まったことじゃないが、こうなるとその手の悪習にますます拍車がかかってくることになる。大体近頃はテレビのバラエティ番組から急激にグラドルが姿を消してきてる(そもそもテレビに出れてたグラドル自体ごく一部なわけだが)。つい数ヶ月前までは彩りとして雛壇の一画に必ず彼女らがいたものだが、それが今や全席新人お笑い芸人にとって代わられてる。彩り役も例のおバカ系アイドル陣のみ。そんなテレビ界の皺寄せが下級グラドルたちをますます締めつけ、DVDも撮れない子たちはマニア相手に撮影会でもやって稼ぐしかないが、最近の秋葉原じゃ石丸電気のイベントスペースが閉鎖されたりでそんな仕事すら満足にできなくなってるらしい。かくてグラビアアイドルはますます芸能界から締め出され泥濘の淵に沈んでいくことに…
そんな中で前述の小向美奈子のロック座出演はまさに快挙といえる。●●●での逮捕が彼女の舌禍に対する｢●｣の線からの報復であることは間違いないが、そんな抹殺寸前の窮地にいながら誰も予想しなかった一発逆転の奇策(というよりそれしかなかったってことだろうが)を成功させたのは奇蹟というしかない。連日空前の大盛況で、押し寄せたファンは絶叫したり号泣したりと大変な騒ぎだったという。中には冷やかしで入ったのに彼女のステージに感動してファンになってしまった客も。そんな風を吹かせたこと自体、流されやすい他のアイドルとは違う何かを持ってたってことかもしれない。しかし宴が終えた今、小向にその先の明るい復活までが約束されてるわけじゃない、むしろその逆だ。再び過酷な試練が待っているだろう(一説には既に●●撮了ともいう)。

★最後に一番どうでもいいことながら、明日(7/21)はいよいよ衆院解散の日。ついに自民党の終わりの始まりの日になるかもしれないと思うとちょっと見ものかもという気はする。といっても民主党になんて何の関心もあるわけじゃない。というかついこの前まで麻生太郎に舌打ちしてた自分が、今じゃなぜか同情すらし始めてるのを感じる(いみじくも眞鍋かおりが同じこといってたが)。大体｢麻生おろし｣一派には1分の｢義｣もない、売国奴小泉の手下どもだから無理もないが。彼らは一体明日以降どう身を振るのか、結局は党を割るしかないはずだが、しかし割って出たからといって自分たちだけ反主流派ヅラして民主党と手を組み再び政権に居坐るなんてことはそれこそもっての外だ。いい悪いの問題じゃない、それほど筋道に──｢義｣に反することもない。につけても石破茂もとんだ食わせ物だったな、風向き次第でああいってみたりこういってみたり。どっちにしろ自分だけいい子になろうとしてる。そんな手合いに国防なんか任せちゃダメだ。直江兼続の爪の垢でも煎じて服ませるしかない?