.

『萌え萌えクトゥルー神話事典 』森瀬繚

つ、つつつつつつ…
ついにこんな素晴らしい本が出てしまった!

http://www.tp-ep.co.jp/ep-hp/top.html
ってことで『萌え萌えクトゥルー神話事典 』(イーグルパブリシング・10/23発売)を監修の森瀬繚さんよりいただきました。この写真↑の右側の本がそれ。因みに左の2冊は今チマタを席巻している〈萌え萌えクトゥルー神話〉界?を牽引する大ヒット作『這いよれ! ニャル子さん』シリーズ(逢空万太作・ソフトバンククリエイティブGA文庫)の1と2(※3も既刊)。いや、抱き合わせで撮ったのはこの『事典』のカバー絵があまりに素晴らしすぎて大写しにするのが躊躇われたもので…まあ一番ヤバい部分は帯で隠されてはいるんですが。
クトゥルー神話はキャラクターが重視されるライトノベルやコミック、ゲームとの親和性が高く、物語世界のバックボーンとしてこの神話を採用した作品は数え切れないほど存在する】【だけど怖い話はカンベン。『萌え萌えクトゥルー神話事典』がそんなアキバ系のあなたのための手引書となることを切に祈る】(=本書「はじめに」より) …そう、この本は『デモンベイン』以降──いや正確にはそれに遥か先立つ出海まこと/士郎正宗の『邪神ハンター』以降かな?──美少女界にまで進出(滲出)してしまったクトゥルー神話を〈萌え〉(いや正確には〈萌え萌え〉か)のベクトルから照射した画期的なガイドブックなのです。しかもそのベクトルへの傾斜を徹底するために総勢35名(!)ものその道のイラストレーターたちがこれでもかとばかりに〈萌え神話〉世界をビジュアル化しています(しかも「資料編」以外は全ページ目くるめくカラー!)。といっても執筆は朱鷺田祐介氏をはじめとするクト界の碩学揃いゆえ解説資料面が疎かになるはずもなく、活字においてもこれ1冊で充分以上といえるほどに充実した導入書となっています(手前味噌ながらタイタス・クロウ師も1ページを割いてカッコいい近影?付きで紹介されてます)。
にしても、今や〈こっちのほう〉から〈神話〉に入る若い世代が普通にいる時代になったかと思うと隔世の感を否めません。しかも『デモベ』にクロウ師が多少とも関わってたかもしれないことを思えば不肖自分もその栄光?の流れの一端にいるといえるのかもしれないわけで…ってことで本書の凄い完成度を見るにつけても新たな戦慄を──もとい新たな感慨を禁じえません。そんなジジイ世代としては、この上は願わくば「数え切れないほど」生まれつつあるという萌えクト作品群の紹介本のようなものをどなたか作ってくれることを期待して筆を擱きます。森瀬さんありがとうございました!
おや、誰かきたようだ。やれやれこんな時間に来客とは…
萌え萌えクトゥルー神話事典








































































































































窓に! 窓にちゅるう!…